OUR FACTORY

私たちのモノづくり

縫製技術

山鶴株式会社の縫製技術

私たちの帽子の特徴は、シルエットの美しさにあります。職人が丁寧に縫製することで、かぶり心地と見た目のきれいさを両立しているのです。
例えば地縫いと呼ばれる、生地を縫い合わせる作業。印に合わせて機械的に縫うのではなく、自然なカーブを描くよう、一つひとつ微妙な調整を
していきます。職人の感性を生かした、唯一無二の縫製技術です。

設備

山鶴株式会社の設備

一つの帽子をつくるのに必要なミシンは6台。各工程に合う、専用のミシンを使用します。工場で保有するミシンの数は30台以上。
帽子の形や素材によっても、使用するミシンは異なります。ミシンによって担当が分かれ、それぞれのミシンを熟練の職人が操作します。
長年帽子業に携わってきた山鶴の工場だからこそ、きめ細かな仕様に対応し、完成度の高い高品質な帽子をつくることができるのです。

裁断

山鶴株式会社の裁断

裁断はとても重要な工程です。私たちが扱う帽子の型は約300種類。生地に合わせて芯地の貼り方など、微妙な調整が必要になります。
帽子づくりを熟知していなければ、裁断はできません。帽子を熟知した職人の技が生きてきます。

仕上げ

山鶴株式会社の仕上げ

縫い上がった帽子は、型入れ機(アイロン)で型を整え、仕上げをします。最後にぐっと気を込めて型入れをすることで、
帽子がいきいきと生きてくるのです。力の入れ方やアイロンの当て方によって、仕上がりは全く違ってきます。
立体的に、丸く美しいシルエットが出るように。経験を積んだ職人だからこそ、なせる技です。

モノづくりへの姿勢

山鶴株式会社のモノづくりへの姿勢

私たちが実践するのは、決して妥協しないモノづくりです。製品が仕上がるまでのすべての工程が職人技。
その一つでも欠ければ、私たちのモノづくりは成立しません。
この姿勢を実感していただけるのは、お客様が帽子をかぶっていただいたときです。
購入したお客様からは「つくりがしっかりしている」「かぶり心地が良い」など喜びの声を多くいただいています。

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